ANNE VALERIE DUPOND

INTERVIEW with ANNE VALERIE DUPOND

Anne Valérie Dupond×Miki Matsunaka

フランス人のテキスタイル彫刻家Anne Valérie Dupond。
2017年6月〜日本で初めてGALLERY DE ROOM 702にて展覧会開催予定しています。
先駆けてAnne Valérie Dupondの在住地フランスのブサンソンのアトリエに伺いインタビューを行いました。

2017.Jan | Atelier Besançon France

松中美紀:(以下M)
改めてご自身について教えて下さい
Anne Valérie Dupond:(以下A)
私はストラスブール大学で芸術一般を5年間学び、アーティストとしては17年間仕事をしています。大学では基本的なアートや歴史、彫刻を学びましたが、私の作品であるティシュ(布)を使って創り出すアイデアは実は誰からも教わった事はなく私が生み出したものなのです。
M:
ANNEの作品はある意味、私的であり普遍的な性質な作品に見受けられます。私的なモノに、魂を吹込み昇華させ生き物にする。
A:
そうですね。わたしは生命がないモノに対して近寄ろうとは思いません。私は15年間日本人の著名なファッションデザイナーであるKENZO,COMMEdes GARCONS,UNDERCOVER高橋盾さんと一緒に仕事をしてきました。それはとても光栄な事で皆さんとの共通点は芸術という形式でファンタジー多さやイマジネーションの多さの価値観でアートの共鳴を感じます。私の作品は古い布を使って創る作品なのでファンタジムがなければ創る事が出来ませので。そうそう、これが学生時代に祖父のメゾンにあったティシュ一で番最初に作った作品です(笑)まだ未発表です(笑)(※写真1)
※写真1
M:
わぁ!!(驚)Maiden work!この子がANNEの原点なのですね。初めての日本での展覧会の構想はありますか?
A:
まだ考えていません(笑)GALLERY DE ROOM 702はとても素敵な空間だと思っていて、建物に魂を感じます。その古い建物が放つエレルギーと一緒に私の作品とクリエイトしたいと思っています。今回の展覧会は私自身とてもエキサイティングしていますし、702とのコラボレーションはとても有意義なプロジェクトです。
M:
フランス人のANNEからみてANTIQUE ROOM 702とは?
A:
MIKIは非常に美しいモノの価値観とファンタジズムが共存する人。貴方も私と同じ作り手だから、常に私の気持ちも読み取ってくれていて、私は貴方の事をファミリーだと思ってる。それに、私も貴方と同じCabinet of curiositiesにインスパイアされていますし、何よりもMIKIの厳選した空間は私にとって宝石を集めた様な素敵な場所だと思います。
M:
ところで私はインド哲学に学生時代から興味があり今迄何度も渡印したのですが、ANNEの渡印でのプロジェクトは、インドに導かれているのだなと感じました。
A:
やはり、本当に私達は思想が似ています(笑)そうなのです。渡印しワークショップを開催してきました。私はインドへ渡り脱皮し、価値観が変わりました。ワークショップをした場所は、マハトマ・ガンディーが亡くなったメゾンで開催しました。滞在中はガンジーと同じ思想を持つ方々にお世話になりました。インドという国は非暴力不服従運動など決して優しくはない国ですが、私はワークショップを開催し、皆と同じテーブルを囲い、同じ人間として同じマインドを感じ共鳴し合いました。また次回ガンジーのスピリットを継承するプロジェクトの為に渡印しワークショップをします。
M:
ひとつの手段として、インタラクティブアートの役割がありますね。とても素晴しいプロジェクトだと思います。では、
最後に皆様へ一言。
A:
初めての日本。とても魅力的な国だと思います。私にとって、とても未知な国ですから、滞在中は沢山の経験をしたいですし、私の作品を沢山の方々が見て頂ければ嬉しいです。
2017 GALLERY DE ROOM 702 展覧会風景
2017 来日デモストレーション

Anne Valérie Dupond

2017年弊館GALLERY DELROOM 702にて企画展 初来日イベント開催。 1976年フランス生まれストラスブール大学卒業後
パリを中心にNY,世界中で展覧会を開催し、
世界中で高く評価させています。
日本では過去ファッションブランドUNDERCOVER、KENZO、
とコラボレーションしています。

公式HP

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